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チャレンジについて
チャレンジの主催者は誰ですか?
Make it Circular Challenge(サーキュラー・チャレンジ)は、アムステルダムのデザインプラットフォーム、What Design Can DoがIKEA財団と共に開始した構想です。チャレンジは私たちのグローバルパートナーと、都市パートナーの支援を得ています。
私たちのパートナーについてデザインブリーフとは?
デザインブリーフは、このチャレンジの範囲と目標を定義する文書です。チャレンジが対象とするカテゴリーと、必要な詳細情報すべてを応募者全員が理解できるようにするためのガイドラインです。
デザインブリーフの詳細を見る -
アイデアの提出
すでに取り掛かっているアイデアを提出できますか?
もちろん!すでに調査を終え、アイデアを洗練させている段階に達していても問題ありません。また、プロジェクトがすでに開発段階を経ており、展開されている状態でも、チャレンジに応募できます。重要なのは、プロジェクトがグローバルなデザインブリーフの目標に適しているかどうかです。
個人としてアイデアを提出できますか?
はい、個人単位でチャレンジに参加することもできます。
カテゴリーを複数選択することはできますか?
プロジェクトごとに選択できるカテゴリーは1つだけです。プロジェクトが2つのカテゴリーにまたがることもあるでしょう。プロジェクト、または最終成果/製品の軸に最も近いカテゴリーを選択してください。
グループとしてアイデアを提出できますか?
はい、可能です。プロフィールを提出する際、プロジェクトリーダーを指定してください。続いて、提出内容にチームメンバーを加え、グループの写真またはロゴをアップロードしてください。
英語以外の言語でアイデアを提出できますか?
チャレンジは国際的な活動であるため、すべてのプロジェクトは英語で提出していただく必要があります。グループとして応募する場合、少なくとも1名のメンバーが英語を話せるようにしてください。提出内容について私たちが質問したり、開発プログラムにチームが参加できるようにするためです。英語が第一言語でない人もいるのは私たちも理解しています。英語の文法が正確か否かは審査に影響しません。
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応募
プロジェクトを提出しました。次に何が起きるのですか?
エントリーが提出されたらなるべく早く、WDCDのモデレーターが提出内容がすべて揃っているかを確認する必要があります。プロフィールやアイデアの情報が欠けていたり、アイデアがチャレンジに関係ない場合は、プロジェクトが承認されない可能性があります。提出内容が承認されれば、直ちに通知されます。オープンコールの期間内(1月11日まで)であれば、提出内容を編集できます。
アイデアはどう扱われるのですか?
応募者として、あなたはアイデアの所有権(知的財産権)を保有し続けます。私たちのオンラインプラットフォームで提案内容を公開する場合、チャレンジの期間全体を通じて、WDCDとそのパートナーへ、あらゆるメディアチャンネルを通じて、あなたのアイデアを公開する権利を与えることになります。提案内容を審査団に限定して公開する場合は、最終候補者に選出された場合のみ、私たちは広報であなたの提案内容を公開します。実装パートナーや投資家となる可能性を持つ人々があなたのアイデアを開発または支援することに関心を示した場合、たとえ最終候補者でなかったとしても、知的財産を共有することを決定できます。共有される場合、私たちが支援してアドバイスします。
私のプロジェクトが公開されていません。何故ですか?
提出フォームで、応募者はアイデアを審査団のみへ公開するか、一般公開するかを選択しなければなりません。オープンコール期間内であれば、プロジェクトの公開設定をいつでも変更できます。機密から公開へ設定を変更しても、アイデアが公開されない場合、プラットフォームが特定の語句を検出したために保留状態にされている可能性があります。問題が解決しない場合は、challenge@whatdesigncando.comまでお問い合わせください。
応募をサポートしてもらえますか?
プロジェクトを提出して、フォームにすべて記入していただく必要があります。次の段階へ移ってプロジェクトがノミネートされた場合、審査団からコメントが送付されます。これで、応募内容をさらに改善することができます。WDCDは、提出フォームの内容や、アイデアの方向性や開発については、サポートいたしかねます。
プロジェクトを複数提出することはできますか?
もちろん!複数のプロジェクトを提出できます。ダッシュボードに、すべてのプロジェクトが表示されます。
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選定
次の段階へ進めるのはいつですか?
提出内容が承認されると、公開として設定されたプロジェクトはプラットフォームのエントリーギャラリーに追加されます。1月11日に、承認済みのエントリーは編集がすべて締め切られ、ノミネート段階へ映ります。ここでは、審査団がエントリーを審査し、ノミネート対象を選定します。どのプロジェクトがノミネートされたかは、2023年3月に発表されます。
ノミネート段階はどんな仕組みで動き、ノミネート作品はどうやって選ばれるのですか?
チャレンジの審査団は、世界中からクリエイティブ系の人々、専門家、起業家を集めて構成されています。ノミネート段階では、彼らが最高のアイデアの最終候補を絞り込みます。すべてのエントリーは、審査基準に従って検討され、評価されます。どのプロジェクトがノミネートされたかは、2023年3月に発表されます。
受賞者は誰が選定するのですか?
様々な専門領域や国籍を代表する、一流の専門家で構成された国際審査団が最終候補者を選定し、2023年3月にWDCDが受賞プロジェクトを発表します。
プロジェクトがノミネートされなかった場合はどうなるのですか?
ノミネートされなかったアイデアは次の段階へ移り、「アーカイブ」に区分されます。非公開を希望されない限り、エントリーギャラリーでは引き続き公開されます。「アーカイブ」に入れられたプロジェクトは編集できなくなりますが、特別なリクエストがある場合は私たちまでお気軽にお問い合わせください。